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January 2009

2009.01.30

スミの実家旅行記 その3

ところで皆様、「繊維壁」という壁の種類をご存知だろうか。
・・・もしかしたら、若い人とか都会育ちの方は知らないんじゃなかろうか(汗)

実家の壁という壁が全部これなのである。
うちは築40年はたっているので、当時の流行の最先端であったとは思うんだけど(笑)
つまり、ちょっと袖でも触れようもんなら、ボロボロとキラキラした紙の粉がはがれて洋服が汚れるのだ。
実は、スミを連れて帰るのに、心配した一つがこの壁だった。
 

4日目くらいまでは、スミもまあまあおとなしかったので特に被害はなかったのだが。
(ちなみに、おもちゃのネズミに反応して普通に遊ぶようになったのが3日目くらい。
 それまでは、おもちゃをいくら目の前に出しても、ちらっと見るだけで殆ど反応しなかった)

5~7日目は・・暴れん坊スミに大変身。
たんすやらなにやら、上がれるところ全てに上り、挙句の果てに欄間にも上り・・
その欄間も繊維壁でできているわけで・・
今は私と妹の部屋ではあるのだけど、もともとは違っていたので
私が生まれる前からある母の洋服ダンスとかも置いてあったりして
欄間含め壁には色々額に掛かった絵も飾ってあって・・(それも祖父母の代からの)
正直、そんなところ、しばらく掃除してなかったのだが(^^;)
スミにしたら楽しくてしょうがないわけだ。

まぁ上から埃がふってくるわふってくるわ(笑)
スミは繊維壁のキラキラと綿埃まみれになるわで、一家全員で正月から大掃除、
いやもう本当に大変だった。

私は私で、
こんなに家の中をしっちゃかめっちゃかに汚してしまって
申し訳ない気持ちでいっぱいで、また軽く凹んでしまったんだけど
母は「今まで猫かぶってたんやなぁ~。猫ってほんとうに猫かぶるんやなぁ~」と
スミの暴れっぷりに大爆笑していたりなんかして
母の明るさにここでもまた救われたのだった。
 


090130
箪笥に登ってさらに欄間を見上げているスミ。
・・汚い箪笥ですけど(笑)
もう何十年分の土産物やら人形やらが入っていて
本当に汚いので公開するのに悩んだんですが
田舎の古いうちなんです、こういうタンス、あるでしょ?あるよね?あるんです(笑)

 

まあとにかく、5日目で、2階の部屋には完全に慣れた。
ただ、最後まで1階には全く降りることができなかった。
階段を途中まで降りてはみるんだけど、怖くて途中で2階に戻ってしまう。
一度だけ抱っこして下の部屋に連れてきたら、パニクって走り回ったので
あわてて2階に戻したっけ。

それから、もともとビビリ猫なこともあって、父母は殆ど触ることができず
これは両親は非常に残念がっていた。
すぐそばまできて、鼻で臭いをくんくん嗅いだりはするんだけど
触ろうとすると逃げるのだ・・
母はさびしいながらも「猫だからしゃあないわー」と言っていたけれど、
あと1週間あったら、1階にも両親にも慣れたんじゃないかなぁ?と思う。(そんな感触)

帰りは、思い切って鈍行で帰宅。
殆ど鳴かず、膝の上に置いたキャリーバッグの中で2時間近くおとなしく寝てました。
スミは、電車は大丈夫みたいです。


1週間帰省してみて、5日以下の帰省なら連れていかないほうがいいかな、というのが結論。
やっぱりスミを連れて帰るなら、1週間欲しいですね。
来年も1週間休みがとれればいいなぁ。

3回にわたってお送りしてきた実家旅行記もこれでおしまいです。
だらだらと長い文章をここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
1人暮らしで、帰省の際、猫をどうしよう・・なんて悩んでいる方に
少しでも参考になれば幸いです。

   


ところでこんな築40年の我が家も、この春改築に入る予定。
来年帰省するときには、今まで育ってきた家が変わっているわけで
ちょっと寂しいなぁ・・なんて思ったりしている今日この頃です。

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2009.01.22

スミの実家旅行記 その2

5分たっても10分たっても、バッグの奥で固まったまま一向に出てこないスミ。
「猫が自分から出てくるまで待ちましょう」とどこぞの猫の本に書いてある通りに
しばらく待っていたけれど、そのまま30分すぎてもまだ出てこない。

それどころか、どこか宙を凝視したまま視線もかたまっていて
いつも遊んでいるおもちゃを見せても全く気付かない、見もしない。


これは長期戦になるなぁ・・と思って1時間近くたった頃、
ためしにバッグから抱っこして出してみたら・・
一目散に部屋の隅に隠れてしまった。
そこで落ち着くのなら、としばらく放って置くことにした。
(ちょうどスミが隠れるのに都合のいいスペースがあったのだ。
 そっちの方は全然見てなかったはずなのに、真っ先に見つけて逃げ込んだのを見て
 猫って凄いなぁ・・とちょっと感心(笑)

しかし、
 「スミちゃんだから隅が好きなんやね~」
という母のダジャレをこの日何回聞いたことだろう・・。

 

夜になって、少し顔を出すようになったので
トイレの場所を何度か教えた。
だけど、結局その日はご飯も食べず、トイレにもいかず、その狭いスペースに隠れ続けたのだった。
 

このブログを以前から読んでくださっている方なら、
私がめちゃくちゃ心配性だということはご存知だと思うのだが(笑)
この日も、
(スミを連れてきたのは間違いだったんだろうか・・
このままご飯たべなかったらどうしよう・・トイレいかなかったらどうしよう・・)
とかなり凹んでいた私に
「猫は2~3日何も食べなくても死なへん。
 それよりも知らない場所にいきなり連れてこられて、スミちゃんが一番緊張してるんやから
 あんたが落ち込んでてどうすんの、あんたがおろおろしてたらスミちゃん余計緊張するよ。
 心配しなくても大丈夫やから元気出しなさい」
と何度も何度も話してくれた母。
本当に感謝してます。
(それにしても、母の料理はとってもとっても美味しかったー!)


次の日。(1月2日)
朝から少しだけ部屋を歩くようになったスミ。
何度かトイレにいっては砂をかくしぐさをみせる。
あ、これはスミがウチに来た時と全く同じ行動パターンだ!と気付いて
様子を見守っていたら
お昼ごろ、トイレに行って、初おしっこ。
もう、どんだけ貯めてたんだという、みたこともないくらい巨大なしっこ玉が出来てて
思わず笑ってしまった(笑)
相変わらずトイレは一度で覚えてくれる賢い猫じゃ、よしよし。

夕方頃、ごはんをちょっとだけ食べる。

夜は、地元の同窓会(という名の飲み会)に出かけたのだが
妹から「スミちゃんうんちしたけどどうしたらいいの?」とメールが。
やったー!ウンがでたよー!と友達と喜びを分かち合いたい気分だったが一応自粛して(笑)
ご飯も、トイレも一通りできたことで、ほっと一安心したのだった。

20090122
(実家の私の布団のそばでパチリ)
 
ちょっとした物音にびくつくし、私と妹以外の人が来ると一目散に逃げるけど
それでも少しずつ、うちに慣れてきてるのが分かった。


次の日も少しずつ部屋の中の冒険を始めて、部屋の中の活動範囲も広くなってきて・・
母を見ても逃げなくなって・・(多少挙動不審だったけど)
ご飯もトイレも通常通りのペースになって
おとなしかったスミがいつものスミに戻っていき・・

「猫をかぶる」というコトバの意味を強く実感したのは、
スミがうちにきて5日目のことだった。

つづく。

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2009.01.16

スミの実家旅行記 その1

その1と書きましたが、そのいくつまで続くか全く想定していないのですが
しばらくお付き合いくださいませ~

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去年は休みがとれなくて、1人でとんぼ帰りをしたのだが、
今年は12/28~1/7まで休みがとれた。
今年こそはスミを連れてゆっくり実家に帰ろう。
と決心し、本当は12/29に帰省する予定だったんだけど・・・
クリスマスにインフルエンザになり、いろいろ予定が狂って
帰省は1/1になった。


スミを電車に乗せたことがないので、いったいどういう反応をするか見当がつかなくて
悩みに悩んだ末、
座れないかもしれない、スミが物凄く鳴き喚くかもしれないという最悪の事態を想定して
タクシー&新幹線で帰ることにした。
(鈍行で帰ると、2時間くらいの距離なので、結構悩みどころ)

前日に、餌やベッドなどの猫用品、あと私の洋服等を全部送り
タクシーの予約をし、新幹線の切符を取りに行き、
当日の持ち物は、小さいショルダーバッグとスミのキャリーバッグのみ。
実家に慣れさせるためと、スミが午前中はトイレにいかないということを考えて
朝の8時にしゅっぱーつ。

意外にも、一番鳴いていたのは家を出るときで(病院に連れて行かれると思ったのかも?)
道中は興味津々で外を見たり、あとの半分は寝ていたようだ。
ホームとかで多少鳴いてたけど、2~3回ニャーって言ったくらい。

新幹線に乗るときは、手荷物なんとか券(すみません名称忘れました)270円をお支払い。
タクシー代7000円ちょい、新幹線代1990円、どんなバランスやねん(汗)
自由席だけどガラガラで、かなり余裕で座れた。
1/1って、道路も鉄道も案外空いてるということを学習したのであった・・。

ところで猫を連れていると、なんだかいろんな人に声をかけられますね。
ホームで待っているときにおじさんに「荷物かとおもってたらなんだーねこかぁー」とか
新幹線車内販売員のお姉さんにキャリーバッグの中を覗かれてかわいいーなんていってもらえたり。


地元の駅までは妹が迎えに来てくれたので
そこからは妹の車で実家へ向かう。
バッグをちょっと持ち上げて、車内から外の景色が見えるようにしたら
食いつくようにずっと外を眺めていた。
    
    

この辺でちょっと実家の説明を。

2階に妹の部屋(といっても、私は妹と同じ部屋だったので、私の部屋でもあるのだが)があって
まずはその部屋のみをスミの居住空間にしようと思い
必要なものは全部そこに揃えてもらうことにした。

家族には事前に猫砂の商品名を伝えておいて、
スミが着いた時にはトイレに砂が入った状態にしておいてね、
さらに、人に見られているとトイレが出来ない子なので
何か仕切りで隠しておいてくれという無茶な注文までつけたのだが
到着したら見事なトイレスペースが出来ていて感激。

さらに爪とぎやら可愛い餌入れやらおもちゃやら
沢山用意されていてびっくりしたのだった
(妹が全部100円ショップでそろえたらしい。
 ・・・猫好きな妹は、猫用品選びができてとても楽しかったと語っていた)


話を戻そう。
  

10時前に実家に到着し、2階の部屋にキャリーバッグを置いて、そっと蓋をあけたら・・・
スミは緊張して全身ガチガチに硬直し(注射されるとき以上の硬直状態)
奥で固まったまま、バッグから全く出てこようとしないのだった・・。


つづく。
  

いや、着いて2日目くらいまでの様子を書こうと思ってたんですが
意外に長くなってしまったので、すみませんsweat02

ところで、スミを連れて行ったキャリーバッグがこれ。
20090115

最近色んなネットショップで売られているので、見たことある人も多いんじゃないかな?
私の譲れない条件として、
・ソフトタイプであること
・持っても底がしならないこと(私の中では、底がしならないこと>上から入れられること なのです)
・上から覗ける窓があること(横だけじゃダメ)
・そして、何よりスミがバッグを気に入ってくつろげること
の4つでした。

で、これを満たしてくれそうだったのがこれ(上も両サイドも窓になるし、閉めることもできる)
だったので買ってみたけど
条件全部クリアでした!

最初に使っていたキャリーバッグは、スミが大きくなったのでもう使えなくなりました。
これの左端に置いてあるやつ、バッグというか籠ですね)
もう使えないんだけど、結構可愛い籠だし、
なんだかもったいなくて捨てられないんですよねぇ・・

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2009.01.07

あけましておめでとうございます

昨年もいろいろお世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。


私は、昨年後半、完全に体調を崩してしまいました。
(しょっぱなから暗い話題ですみません)
10月、風邪で高熱を出したのをきっかけに
気管支炎&咳喘息になり、1分たりとも咳がとまらない状態になって
そこから酷い頭痛に悩まされ
仕事どころか日常生活に支障が出る始末・・
さらにその咳によってぎっくり腰にもなり
挙句の果てには、クリスマスイブに人生初のインフルエンザにかかりました(泣)
インフルエンザなんて、自分とは関係のない遠い国の話って感覚だったもので
なんだか妙にショックでしたが・・

おかしなもので、インフルエンザにかかっている間は
咳の種類が変わるんですよね。
インフルが治ったら、元の気管支炎系の咳に戻りました。
インフルエンザのほうが強いんだなぁ~なんて感心してみたり(笑)

それで、1/1から今日まで、なんとスミを連れて実家に帰省していました。
スミの実家旅行記は、次回から書いていこうかと思います。

田舎の綺麗な空気で生活していたせいか?
咳はほぼ止まりました。
医者を変えても薬を何度変えても全然止まらなかったのに
よかったよ~(泣)

とにかく今年は、健康で過ごせる年にしたい、これが第一です。


みなさんの所にもまたご訪問したいと思っていますので
長らくご無沙汰してしまったこと、お許しくださいませ・・。

それでは、今年もよろしくお願い致します。
20090107_1


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