ミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」
先週、劇団四季の「ジーザス・クライスト=スーパースター 」を観に行った。
またもや妹と。
話はそれるが
ライブにしろ、ミュージカルにしろ、美術展にしろ
芸術関係のものを観に行くのに、妹ほど最適な人物もいないのだ。
仲いいねぇー、とよく言われるのだけど
趣味嗜好が本当によく似ていて
今まで行ったものは
ミュージカル色々に、メセニーのライブ、スカパラのライブ、タンタン展(絵本の)、ルーブル美術展、
絵本原画展・・・
(来月はまた二人で男鹿和雄展を見に行こうと思っているのだが)
どちらかが誘って
「じゃあ行ってみようかなぁ」と付き合いでいくものもあってよさそうなのに
それが一切ない。
全て「絶対行きたい」と二人同時に思って行くのだ。
恐ろしいことに好きな作家も重なっている。
京極さんとか筒井さんとか。
二人とも雑貨屋が好きで、買い物にもよくいくし。
そういや正月に帰ったとき、妹の車の中でかかっていた音楽はジャコパスであった。
いくら仲の良い彼氏でもこうはいきませんよ(笑)
ここまで趣味が重なる人なんてそうそういないです。
まぁなんだかんだいって可愛い妹です。
・・シスコンではないです(笑)
私が一人暮らしするまでは、仲が悪いわけではないのに、なんだか二人の間に妙な壁があって
二人で買い物にいくなんてとんでもないという感じだったのに
不思議なもんだ。
さて本題へ。
(多少のネタバレがあります・・もう公演も終るので今更ネタバレもないとは思いますが)
ジーザスは、初見だった。
キリストについては、学校で習った程度の歴史背景と、遠藤周作の本を少し読んだくらいの知識しかなく
話についていけるだろうか・・と少々不安はあったのだが
そんな心配は無用だった。
(もちろん、深く知っていればその分楽しめるとは思うけれど)
舞台装置がちょっと特殊で、床が全て傾斜しており
腰痛持ちの私は、「腰痛くないんだろうか・・」と
余計なことばかり考えてしまったのだが(笑)
次第にそんなバカな考えも消え、物語にのめりこんでいった。
なんというか、エゴ丸出しの人間の醜い部分をみせつけられて
胸をナイフでぐりぐりやられるような、切り裂かれるような感じ。
辛くて悲しい話だった。
キリストが鞭で打たれる場面で、「もうやめて!」と叫びそうになり
気づいたらボロボロ泣いていた。
このブログにも書いたWICKEDやミーアンドマイガールのような
「明日も観たい!」というものとは全然違っていて
正直、毎日は見たくない。いや、辛いから。心が痛いから。
でも、またいつか見たいと思う。
妹が四季の会に入っているおかげで
公演終了後のオフステージトークというイベントに参加することができた。
ここで、劇の背景となったその時代の国や政治の話を易しく解説してくれたり
出演者の方たちと一緒に全員でうたって踊って一体感を味わえたりと
非常に楽しいイベントでした。
ところで、来月はWICKEDを見に行きます。2回目です。えへへ。
ジーザスの開演前に、ロビーでWICKEDのPVが流れていて
それを見て舞台を思い出してまた涙ぐんでしまった。
ふと隣をみると、妹も同じように涙ぐんでいたというバカ姉妹です・・
ここ最近1ヶ月1本ペースで観劇しています。
本当はもっと行きたい・・






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